歯科用CT撮影
CT
歯科用CT撮影~より正確な診断とより安全な治療のために~
■最新型の歯科用CTを導入しました
当院ではデンツプライシロナ社製の「オーソフォスS」という新しい歯科用CTを導入しました。従来のCTは、歯と歯根周辺の骨を確認するのが主な役割、性能でした。
しかしこの「オーソフォスS」は広範囲の3D撮影が可能で、顎の先から鼻の上、上顎洞や顎関節も一度に撮影でき、顎運動の記録まで出来る高性能CTとなります。
顎の骨の状態、神経・血管などの走行の診断、歯周病による骨欠損の状態、根の治療、親知らずの抜歯などで3次元での診断が可能となり、より安全で正確な治療のご提案が可能です。
■最低クラスの被曝線量
CT撮影時の被曝線量は最低クラス(医科用頭部CTの約30分の1)に抑えられているため、安心してご利用になれます。■小児治療における使用
小児治療において、CTで乳歯と生え変わる永久歯の状態を事前に正確に把握することができます。