一般歯科
DENTAL
一般歯科
当院では一般的な歯科治療を次のように行います。
- ●まずは、お口の状態を確認し、X線診査、歯周組織検査、口腔全般の診査、カウンセリングをもとに治療計画を立てます。
- ●X線診査、歯周組織検査、むし歯の診査、カウンセリングをもとに治療計画を立てます。
- ●充填処置、冠補綴やブリッジ、あるいは義歯などを装着して審美性、咬合機能、口腔機能を回復します。
- ●回復の後はそのまま放置せず、問題は生じていないか定期的にチェックすることと、歯並び、むし歯、歯周病の再発を予防する予防処置を行っていくことが大切です。
- ■入れ歯メンテナンス
入れ歯の定期メンテナンスも承ります。噛み合わせなどのお困りな点がありましたら、お気軽にご相談下さい。
小児歯科
DENTAL for Kids
子供の虫歯を防ぐには虫歯のでき方とその予防方法を保護者の方に良く理解していただくことが大切です。その上で、歯磨き習慣を身に付けていただければ、お子様の歯はいつまでも健康で美しく保つことができます。
- ■むし歯をつくらない工夫
- ●フッ素
歯から溶け出したカルシウムなどを再沈着させる効果があります。
乳歯や生えて間もない歯は、特にやわらかいので非常に効果的です。 - ●シーラント
奥歯の溝に入り込んだ汚れは、歯磨きでは落としにくく、むし歯にもなりやすい場所です。そういった奥歯の溝に「シーラント」という白い詰め物をすることでむし歯になりにくくします。 - ●おやつ指導
同じおやつでも、むし歯になりにくいもの、なりやすいものがあり、食べるタイミングにも工夫が必要です。
おやつの食べ方やジュースの飲み方の指導、また、残念ながらむし歯ができてしまった場合、一緒に原因を考えてこれからのむし歯予防をご提案していきます。 - ●歯みがき指導
子どもの時期に正しい歯みがき方法の習慣を身に付けることで、大人になってからも歯みがきの習慣が身に付き、いつまでも健康的な歯を維持することに繋がります。お子様に合った歯みがきの方法を説明させていただきます。
予防歯科
PREVENTION
歯を健康な状態に保っておくためには、定期的なメンテナンスが必要です。患者さまの歯の状態に合わせて定期検診の時期・メンテナンス方法についてサポートさせていただきます。
●一般歯科健診 ●2次歯科健診 ●妊婦歯科健診
●乳幼児歯科健診 ●企業歯科健診 など
●一般歯科健診 ●2次歯科健診 ●妊婦歯科健診
●乳幼児歯科健診 ●企業歯科健診 など
- ■歯の健康は歯磨きから始まります。
予防歯科では、むし歯や歯周病になってから治療するのではなく、それらの病気を予防するための治療を行います。病気になってから治療をしたとしても、失ってしまった歯や歯肉は元には戻りません。
だからこそ、しっかり予防していくことが大切なのです。 - ■定期検診
歯周病のメンテナンスは保険診療内で対応しております 。
歯周ポケット検査、歯石除去、簡単な清掃を行います。原則6ヶ月~1年に一度の施術になります。
基本治療は、超音波スケーラーなどを用いた施術になります。 - ■歯磨き指導
磨き具合を細かくチェックしサポートいたします。歯の状態を確認していただき、現在の問題点を説明いたします。患者さんに合った歯磨き方法を説明させていただきます。 - ■歯みがきの目的は・・・
歯垢をとる・歯ぐきのマッサ-ジです。
歯垢をとれば口臭もなくなり虫歯や歯周病にかかりにくくなり、歯ぐきのマッサ-ジは血行をよくし、細菌に対する抵抗力を強くします。歯みがきで大切なのはまず自分に適した歯ブラシを選ぶことです。口のサイズに合わないものや歯ぐきの状態に合わないものはかえって歯の状態を悪くすることがあります。 いろいろな歯ブラシを使って自分が一番使いやすいものを使用するかご相談下さい。早期発見・治療を心がけましょう。 - ■歯をみがくタイミング
歯をみがく目的の1つとして歯垢をとるというのがあります。
虫歯の原因である歯垢が歯に付着するのに約8時間、歯垢が固まり、歯ブラシでとれなくなるのに約24時間かかります。 ですから1日1回徹底的に歯みがきを行えば虫歯は防げます。
しかし、1回の歯みがきで歯垢を完全に取り去るのは難しいので歯みがきは毎食後おこなってください。
また、就寝前は必ずみがくようにしましょう。
昼間は唾液の分泌がさかんに行われ、細菌の繁殖を押さえます。
しかし、寝ているときは唾液の分泌量が著しく低下し、細菌の活動が活発になるからです。 - ■デンタルフロス
歯と歯の間の歯垢は、歯ブラシでは完全に取り除くことは出来ません。
上記の歯間ブラシと以外にもデンタルフロスというという糸状のものがあります。
こちらは、歯間ブラシでは歯間部が狭くて入らない部分などにデンタルフロスを使用します。
デンタルフロスを使用する目的は、虫歯・歯周病の原因になる歯垢を取り、歯肉をマッサージすることで血行を良くし、ばい菌に対する抵抗力を強め、歯周病を予防する効果があります。 - ■歯間ブラシ
歯と歯の間の歯垢は、歯ブラシでは完全に取り除くことは出来ません。
歯間の清掃には、歯間ブラシという専用のブラシを使います。
歯間ブラシを使用する目的は、虫歯・歯周病の原因になる歯垢を取り、歯肉をマッサージすることで血行を良くし、ばい菌に対する抵抗力を強め、歯周病を予防する効果があります。
歯周病治療
PERIODONTAL
歯を健康な状態に保っておくためには、定期的なメンテナンスが必要です。患者さまの歯の状態に合わせて定期検診の時期・メンテナンス方法についてサポートさせていただきます。
- ■歯周病について
歯を支える骨や歯茎が病気になっていくことを歯周病といいます。具体的には歯茎が炎症を起こして腫れてしまったり、出血することを歯肉炎、それがさらに悪化し、歯を支える骨が溶けた状態になると歯周炎といいます。支える歯が溶けてしまうと歯はぐらぐらしだして、根の先まで溶け切ってしまうと歯は自然に抜けてしまいます。歯周病は初期段階では自覚症状が少ないため、気づくと手遅れだと言う場合が多々あります。 - ■歯周病の原因
歯周病の主な原因としましては、歯周病を引き起こす細菌で、これらが歯茎や骨に感染を起こしていくことにより発症する感染症です。また歯周病菌は常にお口の中に存在する細菌で、常に歯周病を引き起こそうとしています。しかし人間は免疫力を持っているため、その免疫力で歯周病が引き起こされるのを抑えているのですが、その免疫力が歯周病に負けてしまった時に歯周病は進行してしまうのです。また、免疫力が弱まり発症するのではなく、歯周病菌が増殖し、免疫力よりも勢力が拡大し、発症してしまうのがほとんどです。
どうして歯周病菌が拡大してしまうのでしょうか?歯周病菌は人間が食事をした際に歯につく食べかす、いわゆる歯垢が大好きです。歯垢は細菌の餌になり、食べた細菌はどんどん増殖していきます。また、歯垢を食べた細菌は、同時に歯周病を引き起こしてしまう毒素を出し、この毒素が歯茎まで感染すると歯茎が出血したり、腫れたりしてしまいます。そのほかにも歯周病を増悪させることとして喫煙があげられます。喫煙によって歯茎の中の血管が収縮してしまい、歯周病に感染した歯肉の治りが悪くなり、歯周病が進行しやすくなってしまいます。 - ■歯周病の進行
- ●歯肉炎
歯と歯肉の間に入り込んだ歯周病が活動して炎症を起こします。歯肉が腫れてしまい歯周ポケットができます。 - ●歯周炎
細菌が歯と歯肉の間にある組織を破壊してそこに隙間が発生します。この隙間は、歯周ポケットと呼ばれこの段階まで進んだ状態を歯周炎と言います。 - ●重度の歯周炎
歯槽骨の吸収が起こってきます。支える基盤を失った歯はぐらぐらになり、歯周ポケットから膿が出てきます。ここまで進むと元に戻す事が難しくなります。 - ■歯周病の予防
歯周病やむし歯の原因は歯垢です。この歯垢は正しく丁寧なブラッシングを行うことで歯周病を予防することが出来るだけではなく、程度の軽い歯周病であれば治してしまうことも可能です。しかし、たまってしまった歯垢を放っておくとやがて歯石になってしまい、これを歯ブラシで取り除くことができません。
そうなってしまわないように、正しいブラッシング方法を身につけると共に、6ヶ月~1年に1度の定期検診をおすすめしております。定期的にクリーニングを行うことにより、見た目の美しさを保つだけではなく、歯周病や虫歯予防の一番の近道になります。 - ■歯周病の症状(チェック表)
- □歯を磨く時やかたいものを食べた時、歯茎から出血がある
- □歯茎が赤く腫れていたり、痛むことがある
- □朝起きた時に口が粘りついたり妙な味がする
- □歯茎から膿が出ることがある
- □歯がグラグラと動く感じがする
- □歯茎がむずがゆい感じがする
- □鏡で見ると、前よりも歯が長くなったように感じる。
- ※このような症状がある方は一度ご受診下さい。
審美歯科
WHITENING
審美歯科とは、見た目にも美しい口元を実現する、総合的な歯科医療のことを言います。
専用のホワイトニング剤と定期クリーニングにより、白く輝く歯を取り戻すことが可能です(ホワイトニング療法)。
詳細はご相談下さい。
専用のホワイトニング剤と定期クリーニングにより、白く輝く歯を取り戻すことが可能です(ホワイトニング療法)。
詳細はご相談下さい。
紹介先病院
HOSPITAL
当院では近隣の総合病院と連携して地域医療を行っております。
入院や専門的な検査が必要な場合には、最適な医療機関をご紹介させていただきますのでご相談下さい。
入院や専門的な検査が必要な場合には、最適な医療機関をご紹介させていただきますのでご相談下さい。